【感想・ネタバレ】追いつめられてのレビュー

あらすじ

優美には他人に言えない秘密の愉しみがあった。「万引」である。いつもなら安物のアクセサリーを狙うのだが、その日は市価120万円もの燦然たるダイヤの指輪に狙いを定めた。いつにない極度の緊張と恐怖を全身に感じながら、どうにか成功させた優美だったが、本当の恐怖はそのあとから始まった!――見えない恐怖をスリリングに描くサイコ・サスペンスの傑作短編集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

推理短編小説6話

窓辺の蛾
悪者は誰?
追いつめられて
泣かない女
隣りの女
予告された罠
あとがき

予告のようなところで終わっているものもある。
主人公の意図をしっかり記述している。
恐いといえば恐いし,話だからといえば話だし。
日常生活の一部に現れる殺意のようなものを表現することもある。

小池真理子の推理小説はいける感じがする。

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2012年12月01日

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