【感想・ネタバレ】ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者になれたのか? ―31歳までに必ずやったこと、絶対やらなかったことのレビュー

あらすじ

2011年10月5日、56歳という若さでこの世を去ったスティーブ・ジョブズ。
相手がどんな大企業や大物であっても決して臆することなく、たとえ失敗しても反省と自制をしなかったジョブズは、いかに20代、30代を過ごし、無名時代を生き抜いてきたのか?
修業時代のエピソードが満載の一冊。
なぜ、ジョブズは「世界を変える製品」を生み出せたのか?
第1章 自分を探す前に、自分をショーウィンドウに飾れ
第2章 常識を覚えるよりも、ノーの言い方を覚えろ
第3章 成長には親友をつくれ、成功には戦友をつのれ
第4章 「貯めてから」ではなく、他人の金を使って進む
第5章 真似するのでなく、うまく盗むことで独創する
第6章 失敗に学ぶのもいいが、失敗を忘れるのはもっといい

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Posted by ブクログ

内容はいいとして、どう考えても若い頃のジョブズは石ころなんかじゃない件。影響力とは何かを考えさせられる。

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2010年11月20日

Posted by ブクログ

ジョブズ信者と呼ばれる人間がいて、神格化さえされているジョブズについて知りたいと思い、手に取った初めての本だ。

この本を読んで、自分が思い描いていたジョブズ像とは極端に離れている人物であるということに衝撃を覚えた。

ジョブズは威圧的でやっていることも決して合理的ではない我儘といった印象だ。かなり傲慢で上司としては確実に嫌われ者の部類に入るだろう。だが、その下で週90時間も働く従業員がいるということはそれだけのカリスマ性があったということの裏付けであるように思う。友達としても、強引に優秀な人材を集め、使えないと思ったら親友でも冷淡にきる。

ただ、世界を変えるほどのものをつくる。という夢に向かった強い信念と曲げない心を持ち合わせていたから、時代を変える革新的なアイデアを作ったのであろう。

僕とは真逆の人間だ。

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2013年11月02日

Posted by ブクログ

ipodなどの世界の大ヒット製品を作り続けた彼が、何故このような製品を作り続けることができたのか?? 
学校中を裸足で駆け回る奇想天外な彼の学生生活から、アップル創設と成功者としての考え方。 また、挫折とピクサー社創設とアップル復帰の彼の考え方と行動力が細かな章に分けて解説している本です。

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2012年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「ジョブズ」という人物について初めて知った。大人気ないなんてレベルじゃなかった。

1日で読み終わってしまうが、ジョブズを知るよい本ではないだろうか。そして成功者の一人としても。

現在、彼は間違いなく「成功者」として世界に知れ渡っているが、彼のサクセスストーリーは凡人にはなかなか真似出来ないと感じた。なぜならジョブズは「超我侭」だからだ。

必死に懇願して引き抜いた人物を1年後にクビにしたり、ちょっとヒドイ面はある。「お金が無いなら他人に払わせればいい」とか「技術が無いなら技術を持っている者を使えばいい」とか、一見ヒドイと思うことでもジョブズは気にしない。超強気の性格なのだ。

しかしジョブズは徹底的にこだわる。「宇宙に衝撃を与えよう!」と言って皆を巻き込めるのは当の本人が一番熱く意気込んでいるからだ。(その分厄介者扱いもされる)

個人的に参考になったのは第5章「真似するのではなく、うまく盗むことで独創する」だった。ジョブズ自身「凡人は真似る。天才は盗む」というピカソの言葉が好きだったように、「点と点を結ぶ」というイノベーションの起こし方を(自然と)実践してきたのだ。

ジョブズの「ぶっ飛んだ」性格は色々問題を起こすかもしれないが、間違いなく彼しか備えられないものではないだろうか。

アップルにはやはり彼が必要だ。

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2011年01月27日

Posted by ブクログ

■マインド
①トップになりたければトップのように振る舞え。
②出来る事より目指すことを語ろう。
③無理が人を伸ばし難題が能力を磨く。
④お金を求めすぎない方がお金はもうけやすい。
⑤成功者とは富を持つものではなく、富を使えるもの。
⑥凡人はまねる。天才は盗む。
⑦自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えられる。

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2010年10月13日

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