あらすじ
ブリスタルは最強の魔術書を手に入れ正義同盟から世界を救うことはできるのか? 15歳の少女のサバイバルファンタジー、遂に完結!
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Posted by ブクログ
世界を救うための、
妖精たちが住みやすい世界を作るための、
ブリスタルたちの冒険譚、最終巻。
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改めて、すべてつながってる!と、感激した。
「ハリポタ」シリーズもそうだけど、
長編ファンタジーストーリーを書かれてる方の頭の中はどうなってるんだろうと、改めて感服。
『ザ・ランド・オブ・ストーリー』につながるお話だから、
ブリスタルたちは大丈夫とわかっていてもドキドキしっぱなし。
まるでクリス・コルファーさんの手のひらで踊らされてるみたいだ。
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そして、今の私に必要なメッセージが多々あった。
ネガティブな声を現実と間違えてはいけない。
それを嘘だと証明できるのは、自分だけなんだ。
心の声が生み出す胸の痛みも苦しみも、全部味わわなくてもいい。
だから、すべて私が選べばいい。
「自分で作った陰謀論の犠牲になるということは、失敗を糧に成長することができないということ。」
という言葉にハッとした。