【感想・ネタバレ】親も子もラクになる ゆるめる子育てのレビュー

あらすじ

「子どものためを思っているのに、イライラして怒ってばかり」
「いつも自分のことは後回しで、ヘトヘトに疲れ切っている」…

周りに迷惑をかけないように、
子どもがしっかりと育つように、
「勉強しなければいけない」「我慢しなければいけない」「いい親でいなければいけない」など、
自分や子どもを「~しなければ」「~してはいけない」で縛ってしまっていませんか?

もしかすると、それは、自分の親からそのように育てられてきたから、
または、社会や周りの影響によって生まれた”縛り”かもしれません。
でも、それはいつからでも解くことができるのです。


本書では、毎日子育てにストレスやしんどさを感じている方に向けて、
親もがんばりすぎず、子どものことも縛りすぎず、
のびのび育てるための関わり方・考え方52のコツをわかりやすく解説しています。


子どもは、縛られすぎない環境でこそ自分らしく輝き、
自分らしく生きるための力を伸ばしていきます。

子育てをもっとラクに、子どもとの時間をもっと楽しいものにしていくために、
ぜひ本書を活用して、今持っているルールをゆるめてみてください。



◆目次
第1章 自信がみるみる育つ関わり方
第2章 やる気をどんどん引き出す関わり方
第3章 自己肯定感を育てる関わり方
第4章 コミュニケーションがうまくなる関わり方
第5章 自分で考える力が身につく関わり方
第6章 自分から動ける子になる関わり方
第7章 子育てがみるみるラクになる考え方


◆著者について
Instagramフォロワー3.6万人超、子育てに不安や悩みを抱える多くの方に支持されている。

よりよく生きる力を育てる「ライフスキル教育」をベースにしたコーチングメソッドを学んだのち、ハーバード大学、オリンピック選手育成プログラム等でライフスキルトレーニングを実施。

2014年、和歌山県にて放課後スクールPETERSOXを立ち上げ「いつでも、どこでも、自分らしく輝ける社会をつくる」をビジョンに、現在までに10,000人以上の子どもと大人にライフスキル教育を提供している。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

子どもの自己肯定感や主体性を育む上での関わり方について、「子どもが甘えてきたとき」など52のケース(状況)を設定し、それぞれの適した対応を示している。各ケースの分量はそれほど多くないが、親として確実に遭遇するもので非常に参考になり、多くの気付きを得ることができた。子どもを抑圧する方向に向かいがちな、親としての「しっかりしなきゃ」という気負いが少しほぐれたような気がした。

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2025年08月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子育てだけでなく、人間の成長が必要だと思う。ここまで、正しく対応出来る親は、少ないだろう。人間社会の中で、生きる術にもなると思う。時々、読むといいと思う。

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2024年01月29日

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