あらすじ
30代、2児の母。狭小住宅でコンパクトな暮らしを楽しむponpocoさん。
おしゃれ大好き、買い物大好きで、20代の頃は浪費家だったといいます。
カルティエの時計やバーキンなどブランド物を買う→使いこなせず手放す、などの失敗も繰り返してきました。
結婚後、ミニマリストに目覚め、徐々にモノを減らすことに成功。
200着あった服を8割以上減らし、現在手持ちの洋服は30着以下。「稼働率100%のワードローブ」でおしゃれを楽しんでいます。
「余計なモノと執着心を手放したことで、自分らしさが見えてきました」と語るponpocoさん。
今すぐ真似したい、ファッション、暮らし、心の持ち方をつづった一冊です。
【内容(一部)】
・誰でも服を8割減らせる方法
・大人の服選びのポイント
・稼働率100%の年間ワードローブ
・買っていいセール品、買わなくていいセール品
・止まらない物欲を抑えるコツ
・収納術がいらない片付け
・ミニマルライフと子育ての両立
・心穏やかに暮らすために「しない」こと
・ジャンル別 愛用品紹介
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
本当に欲しいモノの見極め方の引用です。
「自分が持っている、同じカテゴリーの中で一番好きなモノと交換できるか」
これはかなりクリアするのが大変な条件だと思います。自分にしっくりくる見極め方を考えるのが良い、と著者は言います。
ミニマリストはこうあるべきだ、というべき論はなく、自分にあった気持ちの良い生活が出来ていれば良いのだと。
理想の暮らしや理想のお家を想像することがすごく大事だと様々な方がおっしゃっているとおり、私にはまだ足りないかもしれないと思いました。
楽しい想像をたくさんしたいと思います!
Posted by ブクログ
■印象に残った文章(おぼえがき)
•自分の基準でモノを選ぶ。他人軸で選んだものは使わなくなる。
•着ている服の枚数=自分が管理できる枚数
•本当に欲しいモノを我慢して妥協を繰り返しても、お金が減ってイマイチなモノが残るだけ
•人間関係をシンプルにした分だけ、大切にしたい人をもっと大切にできる
•全部自分で選んだから、上手くいかないことがあっても誰かを責めることはできない
•悩むって疲れるし、時間がもったいない。後悔している間に後悔しない人に置いていかれる。
■真似しようと思ったこと
•子ども達からの手紙は、処分しない
死ぬ前に読み返したいから、子ども達が反抗期になって喧嘩したときはこれを読んで心を落ち着かせるよ。
→読みながらにやけてしまった。真似させて頂こう。