【感想・ネタバレ】最低ランクの冒険者、勇者少女を育てる~俺って数合わせのおっさんじゃなかったか?~(話売り) #5のレビュー

あらすじ

数合わせのおっさんが実は伝説の冒険者!? 最低ランク冒険者のおっさんが才能S級美少女パーティを積み上げた経験で真の勇者へと開花させる最強育成ファンタジー!! ダンジョンが現れ、同時に超常的な能力を持つ「覚醒者」が出現するようになった世界。覚醒した者は冒険者として最低5年はダンジョンに潜り、戦うことが義務づけられていた。先に仲間たちが任期満了を迎え、ソロになった伊上浩介は、女子高生たちから病欠している友人の代わりに数あわせでパーティーに入ってくれないかと頼まれる。超一流の才能を持っている彼女らだが、超初心者ゆえに危なっかしい。浩介は自分が今まで培ってきた経験を活かし、彼女らに実践的なダンジョン攻略法を教えていくことにするが…

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おっさん集団の本音…

……のぶつけ合い。
自分が死ねば仲間の死亡リスクも上がる。リスク中心で物事を考える習慣が身に付く職種のベテランは、自分のエゴと仲間への思いを、こんな風に統合して話す。
前半部分でヒロさんが語った、主人公を嵌めた動機、若い読者には随分身勝手な言い訳に読めたかも知れないが、主人公が簡単に納得したのは、そういう事だ。
仲間の死や怪我での引退/戦線離脱を仕事上で体験した奴なら、判ることだろう。

#深い #共感する

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2025年11月19日

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