【感想・ネタバレ】手習重兵衛 祝い酒のレビュー

あらすじ

甲州街道で何者かに狙撃された重兵衛。実家の興津家では、重兵衛の葬儀が行われる。遺体の損傷を理由に、中を改められずに埋葬された棺桶。なぜ、重兵衛は狙われたのか。重兵衛の手習所に住み着いた謎の薬売り・日月斎との関係は?そして、重兵衛の生死は?「手習重兵衛」シリーズ全12作、ついに完結。

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Posted by ブクログ

重兵衛シリーズ⑫完結!!
⑪から続く話で諏訪での事件と江戸での事件が結びつく。
すっきり!
敵があまり強くなかったけど、鉄砲打ちはよかった。
前回で重兵衛を殺したと思ったものの、奇跡的に重兵衛が生きていて、どこからなら重兵衛の部屋を狙えるか探すところとか。
2回目の狙いは、輔之進が重兵衛の傍にいなければ絶対成功してたしなぁ。
前に⑥で諏訪で活躍できなかった相馬助も今回はいろいろ役に立ててよかったね。
最後も河上さんは正義の味方だから参加できなかったけど、法で裁けない黒幕をやっつけて痛快でした。

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2012年12月17日

Posted by ブクログ

第十二巻にして最終章
背後に、幕府内の権力争いがあるのかと思えばあるにはあったが
馬鹿にしている。
最後の付け足しに三人組が、御三卿の一つに殴り込みをかけ、姿をくらましたことか

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2012年02月05日

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