【感想・ネタバレ】「コドモみたいなオトナ」とのつき合い方 手に負えないあの人ともうまくいくのレビュー

あらすじ

「コミュニケーション」と「心理」のエキスパートがこっそり教える、子どもみたいな「困ったオトナ」の行動原理と対応策。ふだんの仕事や生活の中で、「この人って、なんて子どもみたいなことを言うんだろう」と思うような、困ったオトナに出会ったことはありませんか? そんなときには、非常に腹立たしい気持ちになって、平たくいえばムカついて、コミュニケーションがさらに取りにくくなったり、相手を理解しようとして我慢したり、悩んだりしてしまうことになります。しかし、そんなとき、相手を「子ども」だと思って接すると、不思議と怒りや悩みが消えていくものです。「子どもなんだから仕方がないか」「子どもでも分かるように伝えなきゃいけないな」と、余裕をもって接することが可能になるわけです。

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Posted by ブクログ

おもしろい。
5歳児のコドモと同じだと思えば腹もたたないってもんだ。
だいぶ前に自分で描いたマインドマップ。
ある人を幼稚園児にみたてて
かいたら、なんだかかわいくなってきて
怒りや、イライラがすっかりなくなった。
僕のことみてみて、
俺ってすごいでしょ、
もっと感謝してよーなどなど。
5歳児だと思うとわかりやすいや。
丸投げする上司の下にいる場合。
できないことは、部下に投げ人望ゼロ。
これは怪我の功名、逆に部下が成長する、と。
なーるほどね。
あと、面白いのは、
僕って低血圧なんですよね、
って平気で遅刻するとか。
会社だけしゃなくて、家庭バージョンもあり。
いるいる、って思って笑える。
いや、まてよ。自分は大丈夫か?!
時間を忘れて遅くなるまで遊んでる
5歳児のあたし。
探検っていって、帰れないとこまで
行って心配かけたあたし。
これって、軽く一杯のつもりが
楽しくて二軒はしご。
飲み過ぎて、終電なくなったり。
やばっ、5歳の頃と変わってないやん。
気をつけなければ。

0
2014年05月17日

Posted by ブクログ

以前勤めていた職場の方(上司..?に、なるのか?先輩??)からお借りしました。

タイトル通り、子供みたいな大人の生態について分類ごとに付き合い方のアドバイスを記された本。この本でいくと私は“バイエルちゃん”だったなぁ、と、反省。。。

悲劇のヒロインぶってる女子社員っていうのは多いと思う。ただ、これはいわゆるシンデレラコンプレックスだろう。そこはコドモというよりもココロの問題じゃないかな。公私混同パターンは若手に多いだろうけど、それは多分、まだ社会人としての基礎が出来上がってないからだとも思う。

あと一つだけ言わせてもらえるなら、自分の趣味の話になるとテンション上がるオトナ。これはもう、仕方がない。どうしてもそうなるもんだろうよ、と思うとともに、これもコドモとかオトナという問題じゃなくオタクの話じゃないか?とも感じた。笑

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2015年08月07日

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