あらすじ
かつては神童ともてはやされ、将来は大聖女を確実視されていたアイリーン。けれど今は下級聖女として目立たず過ごす毎日。だって大聖女になったら大っ嫌いな第二王子と結婚する羽目に!? それだけは絶対に嫌! 第二王子が他の誰かを娶るまでは能力を隠し目立たず生きよう、そう決めていた。しかしある日、聖獣が住みつく森で池の穢れを見過ごせずこっそり浄化してみたら……近くで傷つき倒れていた第三王子のジェラルドまで救ってしまった!? 本当の力を知られてしまい焦るアイリーン。けれど第二王子から妨害を受けながらも獣騎士を目指すジェラルドを応援したくなって──。「能無しなりに、精一杯努めさせていただきます!」
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匿名
ホッとした!
自分の身分、権力?すべてにおいて自分は優れているからと高飛車になって物事を進めていくすがたは悍ましい!地道な努力を積み重ねて相手の気持ちに寄り添い進めていくことでいい結果へと繋がるんではないだろうか?勝手、気ままな性格はいやだなー!
話の内容は好みだったのですが、イラストが物語のイメージと違いすぎて読んでいて混乱しました。ジェラルド王子180センチもあるように見えない。もっと幼いのかと思ったらかなりの実力者。文章内にイラストなくて良かったかも。