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わたしは貴石の王子の欠片
放課後に彩音が始めた鉱石同好会。
石たちの声を聴いて、アドバイスを伝え、つばめは王子の道具箱でアクセサリーの制作を行うが、転校生の間宮海が新しく鉱石同好会を始めてしまいます。
彩音たちをなにかと目の敵にしているような、口実で近づきたがっているような・・
間宮も貴石の王子なのかな??
最終巻にふさわしく、すべての謎が解けて過去と今がようやく一つになります。
宝石箱のふたをそっと閉める時のような余韻のある読後感でした。
Posted by ブクログ
大好きな鉱石がモチーフになった
素敵なお話で楽しかった~♡
鉱石の精霊たちと月光浴をしながら
夜のお茶会。いいなぁ♡
持つ者、持たざる者。
奪う者、与える者、守る者。
善と悪、光と影。
真逆なような、隣り合わせの世界の
美しさと儚さと蠱惑的な誘惑も含みつつ、
楽しくて綺麗な夢のような世界でした。
扉を閉めるのが惜しいぐらいに☆
Posted by ブクログ
完結巻。絵が綺麗なので手に取ってみたら意外と面白かった。突然宝石の妖精と喋れるようになったゆるい男子高校生の日常とファンタジー。主人公のゆるい男子高校生はもてそうだけど長く付き合えないタイプでしかもシスコン。