【感想・ネタバレ】ボクら星屑のダンスのレビュー

あらすじ

借金で浜名湖に入水しようとしていた浅井久平は、同じく自殺を図る不思議な子どもヒカリと出会った。ヒカリは最先端科学センターから逃げ出してきた天才だという。半信半疑ながらも一緒に逃避行を始めた久平。一方、内閣官房から指令を受けた警察はヒカリの捜索を開始。だが、ヒカリはネットを駆使して逆にみずから誘拐を装い、100億円を要求した。果たしてヒカリたちは現金を奪取し、偽装誘拐を完遂できるのか?

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Posted by ブクログ

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ドラマを見てから、読んでみたかった。印象が変わるといやだなと思いながら読みましたが、良かったです。もっと感情を揺さぶられるようなお話が好きな方には、物足りないと思うが、私にはちょうど良かった。

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2013年09月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

品川で買って新幹線の中で読んで帰ってきた一冊。
評価通り、突っ込みどころはあったけど
私はすごく好き。
可愛かったし、あったかくなったし!
擬似親子万歳!

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2011年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ジャケ買い。
宇宙規模でみれば地球も人間もただの星屑のカス。
世界に絶望した天才少女と
人生に絶望したダメ人間が出会い、
話してるうちに利害一致→同意のうえ誘拐→
逃避行の過程で少しずつ心を通わせて成長していく話。
最後きれいにまとまる感じがいい。

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2016年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

地元出身の作家の作品で、かつ内容も地元色たっぷりのようだったので購入してみた。
なるほどご当地小説だった。
馴染み深い地名や施設が出てくるたび、非常に具体的に風景を思い浮かべられるなどいうことは、東京などよく現代小説の舞台になる大都市圏とは違って田舎で暮らす人間には滅多にない経験なので、嬉しかった。
内容については、人質の価値を最大限に利用した身代金の金額設定や受け取りの方法がユニークであったが、全体的にぱっとしなかった。
スリルが足りないとか行動範囲が狭すぎるとかいうのではないが、とにかくぱっとしいのだ。
せっかくのご当地小説なので、もっと面白い作品だったらよかったのにと、残念に思う。

ご当地なので評価は甘く星3つ。
今後の活躍に期待したい。

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2011年09月08日

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