【感想・ネタバレ】海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと1のレビュー

あらすじ

突如謎の奇病に冒された世界で
少年はただ生にもがく――

高校生・上原蒼は、海に臨む病院で、
かつて自らに降りかかった奇怪で凄惨な出来事を語る。
すべてが激変し、日常が終わりを告げたその一部始終を――

謎の奇病が蔓延し、大人たちが次々に命を落としていくなか、
不思議な力をその身に宿した少年は
運命に戸惑いながらも戦いの中へと身を投じてゆく。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

無料版購入済み

うーん

タイトルからして、青春ラブコメ系かと思って1巻だけ読んでみたら、全然違った。

ジャンルが全く違うのはいいけれど、ちょっと話が…。

まず冒頭の病院シーン、女性(ヒロイン?)との掛け合いがうざい。
シューマイ味のシュークリームとか、冒頭からそんなどうでもよいネタで争うか?

その後の回想シーンも違和感満載。
何がどうなっているかの描写もあいまいだし、自衛隊の動きや本人の思考も理解不能。

不明の病気が流行し、地域ごと避難しているとはいえ、「犬の餌」を取るためにいきなり隣家に入るか?
まだ少し離れれば商店もあるだろうに、保存食を持ち出すか?
自衛隊、おそらく主人公を探していたんだろうけど、だったら最初の段階で放置して家に帰すか?

いろいろ違和感が多すぎ、作者の強引な展開に無理やり付き合わされている感。

絵はまあまあきれいだが、描写がわかりづらい。
あと、キャラの左右の目が近すぎ。

という事で、これは評価できない。
スケール間だけはありそうなので、かろうじて平均点。

0
2025年10月11日

「青年マンガ」ランキング