あらすじ
れんげ野原の中にある秋葉図書館には名探偵ばりの司書がいる。曾祖母の残した開かずの文箱、失踪したブックカフェの猫、図書館開設準備中に発覚した旧家の秘密……。そんな謎を抱える利用者を、誰もが知る古典や名作や、知る人ぞ知る本をそっと差し出して、解決までやさしく導きます。「どこにいたの?」をテーマに描く、六篇の謎。ほんわか図書館ミステリのちょっぴり番外編。/【目次】良夜(りょうや)/事始(ことはじめ)/聖樹(せいじゅ)/春嵐(はるあらし)/星合(ほしあい)/人日(じんじつ)/登場した本・参考にした本/あとがき
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Posted by ブクログ
大刀自さんの謎の箱の話、良かったな…
つい下衆な勘ぐりをしてしまいそうになるけど、そうじゃないよっていう。趣味って大事だよなと思ってしまう。それを縁に生きていく。
Posted by ブクログ
cherry00さんの感想を読んで気になって手に取った1冊。
聖樹
起きた問題に対し、相手にこんな風に思われるんじゃないかという恐れを乗り越えて一歩踏み出す勇気に胸打たれた。
あぁ、私はこんな風に何かを乗り越えようとするパワーに惹かれるんだなぁとしみじみ。
・・・
星合
想いは時を越えて伝わる、という表現が思い浮かんだ。
世の中、嫁姑問題勃発な話題を見聞きすることの方が多いけれど、深い愛情を感じ、包まれるような関係を深めていけるものがあったりもするんぁなぁとジーンとした。
Posted by ブクログ
とても心地よく読める謎解き小説でした。
本書を読んで知ったのですが、シリーズ物の番外編でした。
内容としては、シリーズ物を読まなくてもすぐに世界観に浸ることができました。
前作の2作ともとても読みたくなりました。
とにかく沢山の積読本が読み終わったら読んでみます。
本当に心優しくて心地の良い小説でした。