あらすじ
ふっと、休みたくなる時がある。身体をいたわって、滋味あふれる美味しい食事をとり、心を洗濯する――そんな思いを叶えてくれる小さな湯治場がここにあります。少し元気がない時は、鞄ひとつを持ってふらりと訪れてください。ビワがなる山里と豊かでいいお湯、そしてちょっとだけ不思議で、可愛い(!?)オーナー山崎ぶたぶたが、あなたをお待ちしています。
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Posted by ブクログ
仕事に疲れて病になった允雄。鄙びた宿で小説を書きたいと思っていた彼は妻の勧めで湯治場へ。
そこで出会ったのはバレーボール大の大きさのピンク色したぶたのぬいぐるみだった。
驚きつつも、彼の作る美味しい料理を食べて原稿用紙に向かうのだが、肝心のアイデアが全く浮かばず……。
そこから始まるぶたぶたさんが経営する湯治場。私も行きたい!
野菜と肉がゴロゴロ入ったカレー。牡丹鍋!
どれもこれもおいしそう(*^^*)
湯治場に来る人々はそれぞれに問題も抱えているけれども、ぶたぶたさんのカウンセリングと美味しい料理。綺麗な朝日とお湯に癒されていくのがいいですねぇ。
次の巻も楽しみです♪