【感想・ネタバレ】教育現場でのデザインマネジメント ホンダで学んだことを大学で活かすのレビュー

あらすじ

大学にとって、お客様は卒業生を就職させてくれる企業や社会、そして学生を送り出してくれる高校、予備校。学生は「商品」である。本田宗一郎の薫陶を受け、ホンダ車のデザインの担い手として活躍し、取締役を歴任。ホンダ退職後に母校・多摩美術大学の教授に就任した著者が、少子化による受験者数減少のなか、プロダクトデザイン科科長として、「教育は『共育』なり」という信念と、ホンダ時代の経験から、入試倍率を維持しながらの科の定員倍増、ブランド力向上などのさまざまな変革を果たした道程が本書には描かれています。真の顧客は誰なのか? 教育現場のみならず、あらゆる企業の現場で通じるデザインマネジメントのすべて!

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Posted by ブクログ

ホンダ車のデザインの担い手として活躍し、取締役もされた著者が、退職後に母校・多摩美術大学の教授、専攻長などとして活躍された内容がまとめられている。ホンダでの仕事と大学での仕事が関連付けられているのが興味深い。

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2010年08月23日

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