あらすじ
史上最強の”経営者”は誰だ!?
家康、信長から蘇我馬子、大隈重信まで…
日本の英雄=トップリーダー12人を採点!
ビジネス映像メディア
PIVOT社長CEO・佐々木紀彦氏との対談特別収録!
【電子書籍特典】
電子版のみ特典として、PIVOT特別対談を追加収録。
①『なぜ経営者は歴史から学ぶべきなのか?』
②『経営者はプライベートへの意義をどう見出すべきか?』
著者出演の歴史教養番組
「偉人・敗北からの教訓」(BS11・毎週土曜20時~)
絶賛放送中!(2023年6月現在)
出演:伊東潤、中西悠理
〈本書で取り上げる12人の英雄〉
〇蘇我馬子
〇白河上皇
〇平清盛
〇源頼朝
〇日野富子
〇織田信長
〇豊臣秀吉
〇徳川家康
〇荻原重秀
〇田沼意次
〇大久保利通
〇大隈重信
ビジネス映像メディア〈PIVOT〉、デパート新聞の人気連載エッセイを書籍化!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
史上で経営能力を持った人物を評価する書籍、ポイントは、勝敗については「負けないためにはどうしたら良いか」、どんな人材を採用、登用するかでは「数学に強い人材」「能力を優先」「専門家的知識と経験豊富な人材」とある。中でも「人間力」(人との関係をうまく取り持つ)というのが高い大隈重信と豊臣秀吉であり、「先見の明」としては平清盛、織田信長、徳川家康、「決断力・行動力」は源頼朝、徳川家康、大久保利通を選んでいる。史上であまり著名ではないが新井白石で隠れた実力を持っていた勘定奉行の萩原重秀においては「企画構想力」「先見の明」「決断力」があると評価している。