【感想・ネタバレ】闘茶大名 利休七哲のレビュー

あらすじ

茶と武の道に捧ぐ己が身命のすべて。千利休とその高弟達が選びし、果てしなく険しき“茶の湯”の道。乱世の混沌の中で貫き通した壮絶なる生き様とは!?

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Posted by ブクログ

侘び寂びの「茶」を完成させた利休の教えを
いちばん受け継いだのは、
利休をまねる人々ではなく、
武士の茶道を探求する古田織部だと秀吉と家康が
認めるというエピソード。
磔刑を望みながら許されずにルソンに追放される
高山右近。
信長の弟ながら切腹せずに女人に化けて逃げ、
卑怯者との人々の蔑みを受けながら茶人として
生涯を全うする織田有楽。

さすが工藤かずやだと思いました。
人間を描く天才です。

0
2010年10月30日

Posted by ブクログ

7話+終章の利休にまつわる話エトセトラ。茶器に憑かれた荒木村重の妄執、千家再興の為に踏ん張る蒲生氏郷、他、もちろん利休も命がけ!茶の湯の事は実際よくわからないのですが権力に反抗してでも守る何かがあるというのはすごい。

0
2009年10月04日

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