【感想・ネタバレ】亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実のレビュー

あらすじ

最も「してはいけないこと」は、亡くなった人への後悔です。
10万部突破のベストセラー『亡くなった人と話しませんか』の著者、第二弾!


幼い頃から、普通の人にはみえないものがみえるなど、不思議な力をもっていた著者のサトミさんは、スピリチュアルテラーとして、亡くなった人の言葉を相談者に届ける活動をしています。あの世や亡くなった人について深く知るたびに、この世は、本当に不思議なしくみで成り立っているのだと気づかされると言います。
「意味のない出来事は、何一つありません。ただ意味のある出来事を、無意味なものにしてしまう人は、残念ながら少なくありません。それは、とてももったいないことです」
本書では、亡くなった人が、みなさんに知ってほしいと思っている40の「あの世とこの世のしくみ」についてお伝えしています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人は亡くなったらどうなるの?!と関心があって読みました。
人は亡くなると、川のほとりを歩きながら人生の振り返りをする。
山をずっと眺める人、本を読む人もおられるとのこと。
コーヒーや味噌汁など、香りのあるものをお供えすると、亡くなられた人に香りの力が届き、応援となって、上で元気に過ごせること。
いつまでも、遺骨を家に置いておかないこと。置いておくと、なかなか成仏できない。
成仏できないと、100年前後のカウントダウンには入らないこと。成仏できない期間が長い分、来世に行く時期が遅れる。
亡くなったペットと一緒に歩くこともある。
100年前後歩き続けたあと、また生まれ変わるようになっている。
亡くなった子どもは、そのままの姿で上にあがること。
上にあがっても、歳をとって、自分の姿が分からないことはなく、普段から見守られているので、
歳をとってから上にあがっても、上にいる家族に誰だか分かるようになっている。
地獄もあるけれど、足元に針がある道という地獄を想像したものではなく、ただ光が当たっていないというのが地獄。光に向かって歩いていけば天国に向かうことができる。
生まれてから、一人ひとりの寿命はすでに決まっている。
事情により、寿命が伸びることも、短くなることもある。
日頃の感謝を忘れずに。
お墓参りに行けないときは、心の中でも良いので、ご先祖様や亡くなられた家族に事情をお話すること。
何から感謝をすれば良いのか分からない時は、
寝る前に、「今日もありがとうございました」や、
朝起きて、「おはようございます。今日はよろしくお願いします」と心の中で、今生きていることに感謝をすること。
パワースポットに行く時は、行くタイミングがあること。本当に心から行きたいと思ったその日がベスト。なんとなく行くのはバツ。
初詣は1月中に行くこと。

死後の世界は存在するのだと思いました。
亡くなったら終わりではなく、そこから再びスタートになることを知りました。
そのことを知ったら、亡くなった家族に心配させないように、逆に応援したい気持ちになりました。
味噌汁やスープ、コーヒーを毎日置いて、これからも父に元気を届けたいです。

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2024年03月18日

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