あらすじ
■50代は誰でも睡眠が劇的に悪くなる世代
さらには誰もが50代に入ると
次のような睡眠に関わる障害が生じます
◎60%の人が夜中にトイレで起きる
◎不眠気味でなかなか眠れない
◎寝ている途中で目が覚めてしまう
◎朝早く目が覚めてしまう
さらには50代の8割が経験する
「ミドルエイジクライシス」も深刻です
「今の人生は自分の思い描いた人生だったのか?」
「今後の自分の人生は大丈夫だろうか?」
こうした正解のない
漠然とした悩みのループに入ってしまうのです。
このループに入ってしまうと、
当然のごとく、睡眠もメンタルも不調になっていき、
ひどいときには日常生活にまで悪影響を及ぼしてしまいます
つまりさまざまな事情により
50代は、睡眠に関して特に悪いことをしていなくても、
ほとんどの人が睡眠不調になってしまうのです。
■50代のいまならまだ間に合う
この本でお伝えするメソッドは、
50代の睡眠不調者のおよそ80%が
「睡眠で休養が十分取れている」という
睡眠健常者に回復したという誇るべき実績があります。
50代向けに特化したノウハウを実践したうえ
徹底的に改良された知恵が詰まっています。
■本書の構成
第1章 50代の睡眠改善で人生の後半戦が決まる
第2章 50代は睡眠改善の前に「夜のトイレ対策」が必須
第3章 50代の睡眠の質は「睡眠環境」が9割
第4章 50代の快眠のポイントは「睡眠圧」にあり
第5章 寝る前に体をリセットする方法
第6章 寝る前に脳をリセットする方法
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
もうすぐ50代、ぐっすり眠れているつもりだけれど朝はいつも眠く、日中も眠くなるので快眠のヒントが見つかればと手に取った。
試してみたいこと
・寝具を清潔、快適に
・吸音パーテーション
・タオルストレッチ
・スクワットをミニマム習慣術で5回から
・蛍光灯の照度を落とす機能を使う
・暗闇風呂
・筋トレ後にストレッチ
快眠のためになるなら、新しいことを学ぶ、体を整える運動をすることに、もっと力を入れようと思った。
最も腑に落ちて危機感を覚えた箇所を抜粋p.117-118
多くの人は50代になると、良くも悪くも「自分の型」ができます。また自分の得意、不得意なことも分かってきて、得意なことに集中するようになります。
そうすることで「失敗」を防ぎ、「ストレス」を減らし、「成果」を最小限の力で出すことができるようになるのです。50代が体力や熱量の高い若い世代より、価値を生み出して生きていくためには、当然の生存戦略だと思いますし、私もそうしています。
ところが、この「自分の型」を持ってしまった弊害として、「生活パターンが同じ」「選ぶものや判断がいつも同じパターン」といった、脳にも体にも刺激が少ない生活を送りがちです。
ここには大きな落とし穴があり、実はこの人生の効率化ともいえる日常の最適化こそが、睡眠を悪化させている最大の要因なのです。
脳も体も、いつもと同じで特に新しいことを吸収していないので、睡眠時間や深い睡眠が必要なくなるのです。
もちろん、自分の仕事や趣味で新しいことを学んだり、実践しているとは思いますが、それは脳や体にとっては、もはや「新しいこと」と認識されないレベルになっているのです。
Posted by ブクログ
一郎式。身に付けたい習慣を1つ決める。1週間やってみてその効果を判断する。継続するのはどの時間帯にどれぐらいするかを最適化する。これを繰り返す。着実に習慣を変えたい人自分に会う習慣を身に付けたい。
歩数を増やす。
最低限のことを目標にする。
毎日続ける。
目標を遂行するためにもしえーをやればビーもする。
ストレッチをする習慣にする。
大事なのは柔軟性。
オンラインコースで新しいスキルを習得する。
興味のある資格を取るために勉強する。
オススメアプリ、みんちやれ
暗闇風呂
ソルフェジオ周波数音楽を聞く
みぞおちの周りを時計回りほぐす
みぞおちの下を4本指でおす
毎日これだけはやると言う習慣を決める
作業の難易度を最小限に設定する
3行日記、感謝日記
終わりの時間を決めてリマインドする、あと30分で終了ですとリマインドしてしまう。
478呼吸法、アンドルーワイル博士が提唱した呼吸法、サンセット実行
歩行瞑想、足の裏に意識を向けてながら歩くだけ。外の場合は景色と音に意識を向けて5分間歩く。足の裏が地面につくのを意識する。足の裏が地面から離れたのを意識する。それを5分間。その後に意識を外に向けて5分歩く。
Posted by ブクログ
書店で見かけて読んでみた。
睡眠不調者が多い50代に向けて、睡眠を改善する方法を紹介している。
自分自身は寝つきもいいし、早く目が覚めてしまうということもないので、それほど睡眠で悩んではいない。でも毎日の事なので改善できるところがあれば、という視点で読んだ。寝具や、寝る前にスマホを見ないことなどは常識的過ぎて別に参考にならず。
50代は「自分の型」ができてしまって刺激がないので、新たなことを学ぶことがいい睡眠に必要。人生においても必要。
Posted by ブクログ
快眠するためには、習慣を変えるしかない。
①寝る1時間前から水分をとらない。(喉が乾いたら、うがい程度) 、②ダラダラと携帯を見ないように、遠くに置く(アラームはアナログ時計を使う)、③スクワット、瞑想をする。