あらすじ
親に借金のカタとして売られた“ちんパブ”キャストの里央は、ある日高級なスーツを身に着けた御曹司・本城に「一番人気のない子」を、と指名される。初めて優しくしてくれて、連日通ってくれる本城に戸惑いつつも惹かれていく里央。しかし、里央にはとある“期限”が課されていて――。好きだからこそ、迷惑をかけたくない里央は、本城に本心を告げられなくて……。「もう怖い思いはさせないよ」初心な里央は本城の熱い想いに貫かれて――。御曹司と無垢な青年が愛を知る純愛物語。
※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
受けの里央の生い立ちとそれまでの生活が読むほどに苦しくなり胸が痛かった。
攻めの本城の登場も里央への想いもなかなか都合のよい展開でしたが、それがホッと感じるほどには可哀そう。
途中辛くて悲しい展開もありましたが、終始本城の里央への愛情が感じられる文章があるためどこかで安心感も。
勿論ハッピーエンドです。里央が健気で可愛い。本城の溺愛もよかった。
設定に色々無理があるのを深く考えず、不幸な子が御曹司に見初められ溺愛されるようになるまでをみるのが好きな方にお薦めです。
この作者さん、癖になる。
健気すぎて泣ける
最初は、初心な里央に
言葉責めで攻める本城との
やり取りがいやらしくてドキドキしましたが
話が進むにつれ、不遇な境遇なのに
健気過ぎる里央に泣けてきます。
一部嫌な奴は居ますが
心温まるお話でした。
言葉責め
ちゃんとした会社のサラリーマンだし御曹司なのに
ちんつぶで言葉責めなんてギャップがありすぎて途中で
実は飽きそうだったのに気がついたら号泣してました
リオくんの健気さと真面目さと可愛さにやられてました
本城さんと会えなかったら臓器売られてたんだと思ったら
本当に会えてよかった
養子縁組とかはこれからかな
すごく泣けるお話でした。里央くんが素直で健気でなんていい子なんでしょう。途中ハラハラするところがあり、きっと大丈夫と思い読んでいましたが、本城さんが里央くんを無事救出した時は展開を予想しつつも泣いてしまいました。本城さんと里央くんが出会えてほんとうによかったです。