【感想・ネタバレ】性格のいい会社のレビュー

あらすじ

「社員を幸せ」にしながら高い成果を生むために、マネージャーが読んでおきたい一冊
ここ数年で働き方改革やコロナによる在宅勤務が急激に推進されたことで、「事業内容や会社の規模」といった外見で選ぶのではなく「会社の性格の良さ」で会社を選びたいというニーズが確実に増えています。「性格のいい会社」はこの時代の価値観にフィットし、かつ成長する企業の在り方といえます。「性格のいい会社」は理想論ではありません。採用困難時代に「採れる・辞めない・成果出る」組織をつくるには、社員の幸せをベースとしたカルチャーづくりと経営の両輪をバランス良く回すことが重要であり、それが事業成長につながっていきます。自身の会社で組織崩壊を経験してから数年後、見事に「性格のいい会社」をつくりあげ、2022年に心理的安全性AWARDを受賞した株式会社ミライフの代表・佐藤氏。本書では、「性格のいい会社」づくりの鍵を握るマネージャー層に向けて、佐藤氏の実体験やリアルな社内制度、社内で使用しているワークシートを公開しています。「性格のいい会社」の考え方をすぐに取り入れて実践できる一冊です。

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Posted by ブクログ

書いてあることはとても理想的ですばらしいと思う一方、そこへの過程、リアルストーリーを知りたかった。
とにかく継続して、信念をもって続けることが簡単なようで難しいと思う。上の世代が読むと発見は多いかもしれない。

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2024年01月06日

Posted by ブクログ

書籍紹介サイトで取り上げられて興味持ち、読んでみた。

著者の会社、前職の経験踏まえ、性格のいい会社というものを具体的に描写しているように感じた。 「人はDoingで入り、Beingで辞める」というフレーズは、自分の経験に重なるところあり、非常に納得感が高かった。

今の会社は性格のいい会社か?と問われると、この本の考え方からすると性格の悪い会社になってしまうかなと、思ってしまった。

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2023年06月22日

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