【感想・ネタバレ】新世界海戦1946 II 昭和22年の大海戦のレビュー

あらすじ

突如として有能な政治家となったスターリンによって、社会主義の嵐が吹く世界。日ソ開戦から7カ月、ソ連は満州にも侵攻しつつあった。日米英はソ連を封じ込めるべく「地球一号作戦」を企図するが、共産国家に支援されたソ連軍はさらに強大となっていた…。

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Posted by ブクログ

 かなり中途半端な形で終わってしまった。確かにここで描かれているスターリンの性格からすればありうる展開なのだが、それにしても中途半端すぎるように感じた。ロケット弾が飛び交う戦場は単調になりがちであれば政治の局面に比重をおいても良かっただろうし、スターリンが苦悩する様子を入れても良かったのではないかと思う。楽しみにしていたシリーズであり、もっと続くと思っていただけに2巻で完結してしまうのは残念だ。

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2012年05月06日

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