あらすじ
★漫画でわかりやすい!★
★対話形式で読みやすい!★
★番外編の第7話のダウンロード特典付き!★
「はじめに」より
自分を否定しながら夫と一緒に子育てをすることに悩むママたちへ
私はバブリーたまみとしてこれまで2000人以上のママの相談にのってきました。
ママたちの悩みのほとんどが深堀をしたら夫婦仲に問題があったんです。
子育てで一番大変だったのは、子どもを育てるというよりも
他人である夫と共通の人物(子ども)を育てることだと私は思っています。
でもどうせ結婚して子育てするんだったら、私は夫と一緒に子育てをしたかった。
だから模索して自分自身の考え方を少しずつ変えていった結果、喧嘩はよくしますが
夫婦仲も良くなって自分自身もラクになれたという話をこの本ではしています。
本書では漫画やイラストをつかったり、対話式にすることで
忙しいママパパにも読みやすくすることをとても意識しました。
6組の夫婦がでてきますが、どれも過去に相談にのったママたちのリアルな声と
そしてある日の私達夫婦です(笑)
それぞれ色んな悩みを抱いた夫婦が、バブリーたまみが主催している
「これが本当の父母学級」にきて、私と面談をしながら呪いや思い込み、
パートナーへの期待やうっぷんを告白しラクになる考え方を赤裸々に対話形式で伝えています。
きっと読み終わる頃には、「もう少し私は私を大事に扱ってあげよう」
「そのままの私をまずは受け入れてあげよう」
「私も頑張ってるし、夫も頑張ってたのかもしれないな」と
自分の考え方一つで見える景色が変わることに気づけると思います。
これからの長い子育てで、この本をキッカケに自分を生きる子育てをしていけますように!
バブリーたまみ
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
ツマから勧められて読書。
印象に残った点。
・夫婦の当たり前を排除する。「これくらいして当たり前」なんてこと一つもない。
★産後は一生。産後の2-3か月だけケアすればいいというのは勘違い。産後半年経って、どっと疲れが出る場合もある。
・「子育てもやってる方」・・・勘違い。
★家庭の中で加害者と被害者がいるようになってしまうと、事件現場になる。それは空気が悪い。自分が我慢しているときほど、夫婦仲って悪い。ママが我慢し過ぎると、結局家族みんなが苦しくなる。
・怒りの裏側には、泣いているあなたがいる。SOSを無視し続けない。
★★話をただ聞いてもらいたいだけ。解決策を示してほしいわけでも、優劣を評価してほしいわけでもない。共感力。「大変だったね」
★否定から入る指摘は人は聞きたくない。「私は嬉しい」といった自分を主語に。
・(条件付感謝でなく、)普遍的感謝は、ありがとうでなく、ありがたい。
★★幸せは、歩いてくるものでも、つかむものでもなく、気付くもの。トンネル真っ暗で何も見えないし、感情の起伏が激しいジェットコースターのようだけど、たまに見える最高の絶景がある。
・自分の限界が近づいているサインを把握しておく。
★★ママは、ただパパと一緒に子育てがしたいだけ。どうせ近い将来、「あの時やっておけば良かった!」と子育てを後悔する。その時に、パパと一緒に泣いて笑って後悔したいだけ。