【感想・ネタバレ】アイアムマイヒーロー!のレビュー

あらすじ


『晴れ、時々くらげを呼ぶ』の鯨井あめ、
センス・オブ・ワンダー溢れる奇跡的長編小説!

「鯨井さんの小説を読むと、優しくなれる気がするんです」ーー宮田愛萌さん

『きらきらし』で作家デビューの宮田愛萌さんとの同い年対談を巻末特別収録!

自堕落な日々を過ごす大学生・敷石和也。
同窓会を抜け出た彼は、駅のホームから転落する女性を目撃。
直後に意識が遠のき、気づくと過去にタイムスリップしていた。
眼前には小学生時代の無鉄砲な自分がいて、自身は見知らぬ子どもの姿になっている。
この「奇跡」は何なのか。
気鋭による情感豊かな現代SF長編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

20代前半に向けた、少年少女向けの小説という感じ。物語の構成や伏線回収の仕方がありがち。ありがちだからこそ良い。この作者は物語が、小説が本当に好きなんだなあと感じた。
爽やかな読後感で、繰り返し読みたくなりました。

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2025年10月28日

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