あらすじ
私のものだと刻み付ける。君は、誰にも渡さない
冷酷な王太子のはずが“魅了の魔法”のせいで独占欲の塊に……!?
王太子ウィリアムとの突然の仮婚約にレティシアは動揺してしまう。精霊の体質を持つ彼女は、意識しないままウィリアムへ魅了の魔法をかけてしまったのだ。独占欲をむき出しにして情熱的に触れられると、官能で腰が蕩けそう――。好きな人に求められて嬉しいけど、それは魔法で作られた偽りの愛。魔法が解ければ終わってしまうのが切なくて……!?
感情タグBEST3
面白かったです
この著者さんの作品はよく読んでいるので今回も購入させていただきました。
読んでいて心がホカホカしました。糖度も高いので満足です。あとがきでも記載されていましたが、他の人のバージョンの恋愛も読んでみたいと感じました。
獣シリーズのように、妖精シリーズも出してほしいです。
溺愛もの
溺愛ものですが、魔法が原因と思っているヒロインは、魔法のせいだと疑っています。読書側はそんなことないよ〜とわかるのですけれど…。
あまーい
作者さんらしい甘いお話でした。美少女と美男（ついでに兄も美男）はいいですね！ライバルとライバル関係の人がとても意外なパターンで新鮮でした。皆に幸あれ。
溺愛度が
大昔に妖精との婚姻があった時代の名残りで妖精の特性を受け継いで生まれる人がいる世界観。ヒロインも妖精の特性を受け継いでおり、水に濡れると髪が青になり、その髪を見た人に魅了の魔法をかけてしまうというもの。ヒーローにその姿を見られてしまい魅了の魔法をかけてしまい仮婚約者になり愛されるのですがヒロインはいつか魔法が切れると思い気持ちに蓋をしています。ネタバレをするなら魔法関係なくヒーローはヒロインに惚れていたというものですが溺愛度が思ったよりなくて独占欲の塊でした。
無料版を読んでから
続きが気になって購入しました!!髪が水を浴びて髪を青くなると魅了させてしまう…という事で引きこもっていた令嬢なのですが、魅了ではなく相手を素直にさせる魔法みたいです。思ってる事を素直にでちゃうって事で、王太子は一目惚からの水浴びを見てしまったから思いが爆発したんですね(笑)
ヒロインが終始魔法のせいで、魔法のせいで…って言い続けてたのがクドいなーって感じました。魔法が解けたら終わりなのね…。いえ、解けません。ってか溺愛がまってますから!!って心の中で何度も思ってしまいました。
