【感想・ネタバレ】駆け出しクリエイターのための時間術のレビュー

あらすじ

時間術とは自由を得るための武器である

限られた資源である時間をどう使うか、つまりは「選択」によって、人生は大きく変わります。
なぜなら、多くの人は日々の仕事や生活に忙しく、それを理由にできないことがたくさんあるからです。特にクリエイティブなジャンルで活動する人は、制作や締め切りに追われ、プライベートを圧迫している人も多くいます。

では、自由になる時間があれば、どうでしょう。睡眠はしっかりとって、見逃していたNetflixや漫画も見放題。制作に集中し、よりよい成果を上げられるかもしれません。新たなスキルを磨く余裕も出てくるでしょう。

本書は、こうした選択肢を増やすための実用書です。これからクリエイティブな仕事にチャレンジしたい人、あるいは既に活動しているものの、忙しくて余裕のない人に向けて、働き方を変える提案をします。

前半では、下の3つの基本テクニックから自由な時間を生み出します。
1.ムダを省く
2.デュアル化する
3.集中し濃縮する

後半では、イラスト・文章・デザイン・写真といったクリエイティブの生産性を上げるノウハウを通して、あなたの価値を高めることを目的とします。

副業でも本業でも構いません。もっと効率的でストレスフリーな働き方をしたい人にとって、時間の使い方をお伝えします。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

時間術というものについてとても憧れがありまして。本当に時間管理ができない。計画性が無いと言うか。新たに飛び込むことに全力集中シテしまい、やってたこと忘れてしまうパターン。忘れてしまうパターンがどんだけあるのかと。手帳も見事に笑ってしまうほど3日しか続かない。そんな自分が、読み終えた今、ちょっとコツが見えた気がした。ルーチンにすること。ストレスとストレス解消のバランス。寝不足はダメ。それをブロック化して締め切りをつくる。というのもなんとなくイメージが。ルーチン化してやることがストレスでなくなる。むしろやらないとスッキリしないとか。
この本はクリエイターがその時間を集中させるため、いい仕事をする、稼ぐ、それがつながっていくということを時間管理から説明していて、読み終えてなるほどなと思えました。
買った日と仕事帰りのタリーズでの2回で読み終えました。ちょっと前向きになれた気がする。

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2024年10月29日

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