【感想・ネタバレ】白い兎が逃げる 新装版のレビュー

あらすじ

劇団の看板女優・清水伶奈がストーキングされているという。脚本家の亀井明月は、ハチヤというストーカー男を追い払ってほしいと頼まれた。が、すぐにその必要はなくなった。この男が死体となって見つかったのだ。(「表題作」) 臨床犯罪学者・火村英生が鉄道トリックを華麗に暴く表題作をはじめ、本格ミステリ全4編を収録した傑作作品集!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2003年。 新装版。
「不在の証明」お互いが嫌いな双子の兄弟。一人が殺された。
「地下室の処刑」シャングリラ十字軍。どこかにも出てたな。警視庁の森下くんが巻き込まれた。
「比類のない神々しいような瞬間」?
「白い兎が逃げる」鉄道ミステリ。兎ににている女優がストーカーにあい、ストーカーはウサギ小屋の隣で殺されていた。急展開で思わぬ犯人。

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2025年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

作家アリスシリーズにしてはアリス目線の少ない作品でした。

表題作の「白い兎が逃げる」は私が好きな言葉遊びが多めで読み応えもありました。鉄道トリックは頭がこんがらがる事も多いですが、これは読みやすいし分かりやすかったです。

森下刑事が好きなので彼が出てくるお話があって楽しかったですが、まぁ有り得なさすぎる話でした。笑

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2024年01月03日

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