あらすじ
企業にとって経営戦略と並ぶ最重要要素の1つが「企業文化(風土)」。 スマートニュースをはじめ、数々のITベンチャーのグロースにHR面で貢献してきた著者が、強力な企業文化を醸成・浸透させるノウハウを解説。社員のモラル、モチベーションが改善、事業の発展には欠かせない要素が満載です。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
〜企業カルチャーは経営陣やマネジメント層の日々の振る舞いで決まる〜
自らがどのように解釈し行動するのかということは重要な要素ではあるが、その言動がどのように映るのか。伝わり方、そして伝わった結果どうなったのか。行動、言語化、変化。日々の振る舞いの積み重ね。
Posted by ブクログ
「求めていた本」
弊社は特に企業文化を色濃く出せる素地があるような会社です。ただ、キーワードで片付くものでなく、もっと泥臭い、各レイヤーでの地道な啓蒙活動(?)が企業文化を形作るんだということ、目から鱗でした。果たして何年かかるやら。。。
Posted by ブクログ
企業カルチャーは企業の生き方。
採用や評価には企業カルチャーが色濃く反映される。
属人的なものだから、明文化しきれないところはカルチャーを体現する社員によって伝承されていく。
パフォーマンス=能力×やる気
やる気を高めるために、全社イベントなどのお祭りがあったり、日々のコミュニケーションは重要。
Posted by ブクログ
■企業文化については色々と勉強しているが、著者のビジョン・ミッション・バリューの考え方とは合わず、個人的には違和感を感じたままの読書となった。
■ヒトは程度の差こそあれ、基本的には「感情をエネルギーとする内燃機関」と考え、その内燃機関のエネルギーを最大化し、企業経営に活用するためにカルチャーデザインが必要、ということには賛成です。
■ただ、ヒトは迷ったり悩んだりするものでもあり、そういう時に何に立ち返るのか、もデザインする必要があると感じている。