あらすじ
ヴィパッサナー瞑想の実践入門書。世界的ベストセラー。思考を超えて、あるがままを観る! 日常の中で自分を変える心と身体の習慣。マインドフルネスの実践入門書として、世界24言語以上に翻訳されている名著!
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Posted by ブクログ
心はすぐ暴れ出し、自分を苦しめる。そう思って、色々な本を読んできた。この本を読むと、穏やかに過ごすため読む本のゴールと思えた。人は皆、穏やかで、心はきれい。が、様々な経験で、それを達しづらくしてる。それを理解し、解放させるように私は祈りたい。
Posted by ブクログ
瞑想の目的や機能、方法についての解説。
・姿勢をととのえて坐る
・すべての生命にたいして慈悲を向ける。慈悲の言葉を言い聞かせる。
・その後、深呼吸を三回
・深呼吸が終わったら、呼吸を通常の状態に戻す。鼻孔に集中し息が出たり入ったりする感覚をただ感じる。
・うかんでくる雑念は無視し呼吸だけに集中する。思考が走りまわったときには「考えている」「妄想している」「悩んでいる」などとただ事実を確認し(観察し)心を呼吸に戻す考えたりしたい。
Posted by ブクログ
以前、「ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門 豊かな人生の技法」を読んだのだが、そちらはなんというか、用語もたくさん出てき、まさに経典的扱いの本である。こちらは、本当にこれからヴィパッサナー瞑想をやってみたい、という人の入口となる本である。わたしは、もう長いことヴィパッサナー瞑想をやってきているが、この入門書で説かれている感覚はなんとなく体にあるので、非常におすすめである。