あらすじ
【内容紹介】
偏差値39から東大現役合格を実現させた手帳術を紹介します。手帳を通して「自己管理」「自己分析」「自己肯定」を高める方法を構築し、それを繰り返していくことで、「なりたい自分へ近づけている」という実感を得ることができ、結果として思い描いた夢を叶えることを可能にします。
【目次】
第1部 変化を生み出し、継続できる「東大手帳術」
第1章 手帳で「良いプレッシャー」を生み出す
第2章 手帳で無理なくできる「自己管理」
第3章 手帳を続けて見えてくる「自己分析」
第4章 手帳で考え方を変えられる「自己肯定」
第2部 自分を変えて夢を叶える「合格手帳術」
第5章 はじめの一歩は「未来」に「想い」を乗せること
第6章 合格までの逆算思考ができるようになる手帳術
第7章 手帳で勉強時間を大幅に増やし、大幅に成績を上げる時間術
第8章 各科目のスケジュールの立て方
第9章 時期別のスケジュールの立て方
感情タグBEST3
匿名
この本は背中を押される内容だと思いました。手帳が居場所になるという内容が印象的でした。紹介されている手帳術は、効率的ではないものもありますが、効率が良いかどうかではなくて、自分らしく頑張るのが大切だと思える内容だと思います。本文を読んでみると、受験だけではなくて、他のことにも当てはまる手帳術だと思いました。
Posted by ブクログ
手帳の使い方の本。但し具体的にどういう手帳を使えば良いかは、無し。それだけモヤモヤするという事は、それほどまで自分自身が今まで大切にしてきたものときっと何か関係している、ということ。
抱きしめたら、頑張れる手帳にする、ということ。
Posted by ブクログ
著者が実際に使った手帳のサンプルがあればなお良かった。こんなときどう書くのだろうと思ったとき、手本が欲しいと思った。
それ以外は著者の思いが詰まった素晴らしい本だと思う。
Posted by ブクログ
受験生じゃありませんが、手帳の使い方を参考にしたかったので読んだ一冊でした。『なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること』(著者・チームドラゴン桜)を少し前に読んで、この松島かれんさんの受験勉強に手帳を使った話を知った流れでしたが、大いに参考になりました。早速手帳を一冊買ってなりたい自分になるために書き始めました。
元々、Todoリストはスマホに毎日つけており、勉強中の語学のやるべきことなども記録はしていたのですが、スマホだとどうもとっ散らかってしまってうまく勉強を進めることができていなかった悩みがありました。
ですが、この本のやり方でこれから勉強を進められそうです。すごく前向きに取り掛れそうな気持ちになりました。
そして勉強にやる気が出ない時のマインドセット、手帳に書く言葉なども細かく書かれており、手帳は最早もう一人の自分であり、元気づけてくれる自分であり、導いてくれる自分である。そんな心強いパートナーとして使うことが書かれていました。
個人的に、著者の松島さんは理解する要領が悪く人一倍時間がかかるタイプだと書かれていましたが、わたしも全く同じで、物事を理解するまで人一倍時間を必要とする方なのですごく共感したし、勇気づけられたところがありました。
全体的に、自分のネガティブさも否定せずに受け入れた上で、気持ちをいかに切り替えるか。ほんの小さな自分の喜びだったり悲しみだったり幸福感だったりの心の変化を見逃さないように一つ一つ拾い上げて丁寧に自己分析したり、尊重したりしながら自分を肯定的に扱っていくこと。また、これが全てと言っていいのではないかと思うのが、『自分を信じること』信じて自分のパフォーマンスを究極的に発揮する方法を考えること。他人のメガネで自分を見ずに、自分の感覚で捉えること。自分の意志を貫くこと。
それが、手帳の使い方を通して根底に流れていることだろうなと感じました。
わたしよりも遥かにお若い女性ですが、勉強と自己コントロール、前向きな考え方ただただ尊敬するところばかりです。
わたしも書くのは好きだし、まとまらない思いをお気に入りのノートに書き出しながら自分でも気づいていなかった感情を引き出したり、スマホでTodoリストで日々のことをチェックしながら習慣化して可視化する方ではあったので、この手帳術はこれから実践して自分の今後の人生に大いに役立てます。
出会えて良かった一冊です。
Posted by ブクログ
取り掛かるハードルを下げるために今日のTodoのどれから手を付けてもいいことにする。
やること書き出し。時間に配置。時間軸作り。余裕時間は作ってない。
一日の終わりのルーチン。好きなこと。頑張っていないとき、手帳を開いて書き込む。今の気持ちと現状だけ書く。一日休んだら翌日は絶対やる。気力がなくなったら整え系やる。できなかったら本当に頑張ったか自分と向き合う。
つい後回しは細分化する。
かなえたい目標と以前できなかった理由。