【感想・ネタバレ】モンスーンの世界 日本、アジア、地球の風土の未来可能性のレビュー

あらすじ

インド洋の季節風がヒマラヤにぶつかって東アジアに流れ、梅雨前線を形成する。冬にはシベリアの冷気がチベット高原に遮られて東に到来し、日本に大雪を降らせる。モンスーンは日本をはじめ東アジアから南アジアにかけて豊かな自然をもたらし、独自の風土を育んだ。今や「モンスーンアジア」は世界の中心となっている一方で、地球規模の環境危機も招いている。この危機を克服するために、いま私たちは何をすべきか。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

特に後半面白い。検証必要な話と事実との切り分けけっこう大変。インドからこっちという地域区分とアジアと。また読む。ベトナムの米買う協定、モンスーンアジアグリッドできないかなあ。モンスーンアジアが温暖化にかなり寄与してるのは多分正しい。日本近代化の検証必要はやれるかなあ。インドのカースト制が多重のセーフティネットという理解。チャンパ。永久凍土と熱帯雨林。インド亜大陸とチベットヒマラヤで東西非対称。テレコネクション。南方振動。
地理学と気候と。

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2023年07月04日

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