【感想・ネタバレ】戦後日本政治史 占領期から「ネオ55年体制」までのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1945年から2020年までの政治史
巻末の「主な政党の変遷」は、知っていたつもりが実は知らなかったりで勉強になった。

著者の見立てだと、当分はこのままなのが悲しい。

P19 社会党をのちの民主党と被せてるのは、変わってないなあと
P31 (憲法)7条解散
総理の「解散権」をさも当然のごとく報道するのはなんだかなあ
P43 逆コース
警察にまで手を付けようとしたのは驚き。労働問題もだけど、「民主化」は不可逆ではないんだなあと。
P46 安保改定の評価はともかく、よく米国相手に立ち回ったなあと。不平等条約改定を思っての感想ですけど。
P94 バラマキはじまり
P95 「クリーン三木」
そもそもクリーンがウリになるとはね
P122 「弔い合戦」
どうせ、死をなんとも思っていないかと
P154 革新からリベラルへ
P158 外圧に弱い
P169 金に汚いのを選挙制度にすり替えてるとしか
P249 菅総理、財務省の洗脳という話も
P264 忖度
自分への利益誘導を目的としているので、誤用だと思っています
P267 閣議決定=国権の最高機関となりつつ

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2024年01月18日

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