あらすじ
著書累計50万部超の人気ビジネス書作家が、独自の「紙1枚!」メソッドを武器にしたマネジメント手法を伝授。「部下が主体的に動かない」「円滑な意思疎通が図れない」「人材育成がうまくいかない」という部下をもつマネジャーの3大悩みを解決。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
そもそも紙1枚でどうやるのかという疑問をもちながら読みはじめました。
具体的な事例や取り組むワークもあり、とてもタメになりました。
継続してアウトプット出来るように工夫がこらされていてとても良かったです。
Posted by ブクログ
お、今度は何だ?と思うのも、この手のビジネスコンサル本はかなり手にしたからなんだけど。
こちらはトヨタ方式だと気づく、巻末にはトヨタに入社とありやはりそうかと納得した。
まず「紙1枚」とあるが、これと似たもので「A41枚」を繰り返し読んだのは昨年のこと。
紙とA4との違いか…読んでみるかと言うのがきっかけでした。
A41枚はこの本ではないので割愛するが、なかなか良かったし著者の講義はとても新鮮で新しいものを授けて下さった。
さてこちらの本はなるほどトヨタとわかりつつも、やっぱりそうかと思うものと、これは書き留めてと思うものがあった。
What Why How のマトリクスは実践してみたい。
これを書き出している間に冷静になれそうで、なんならアンガーマネジメントにも繋がりそうだ。
部下は変えられないものだから自分が変わる。
それは甘やかして行くのではなく、自分が部下のマネジメントをし得意を伸ばす、そして自分の学びと学びを活かす姿を見せて行く。
そう新たな決意をする事ができた。
Posted by ブクログ
■ひとことで言うと?
働く目的と自己の成長過程を部下に示し続ける
■キーポイント
- 部下育成の前提
- 人は変えられない・2,6,2の法則に則る・影響力は意志 < 環境
- 支配 → 支援のマネジメント(漸進的成長)
- 信頼関係を築く
- 4タイプのパーソナリティ分類を参考に
- 社交性(内向的/外交的)✕ 人間関係(親密/ドライ)
- 部下のことを理解しようとする姿勢を示す
- 育成のためにできること
- 視覚的な言語化
- 全社方針と担当業務の紙1枚マッピング(働く目的のジブンゴト化)
- 共通言語(What/Why/How)の紙1枚
- マネジャー自身の成長過程
- 見せる → 任せる → 認める
Posted by ブクログ
★人は変えられないこと、パレートの法則を前提にマネジメントを行う。特に下位2割のフリーライダーは「相手をリスペクトしつつ、ケアは最低限に留めて後は放っておく」 でいい
・「1枚フレームワーク」紙1枚にまとめること自体にすでに価値がある、制約、要約力、言語化力、抽象具体の思考力、考えぬく力
・目的のジブンゴト化 → 方針とはそもそも抽象的なもの、ジブンゴト化しないと → 紙1枚で言語化する
・テーマ 会社方針のジブンゴト化 → テーマ設定 → ①方針などからキーワードを抜き出す、左半分②担当業務、ミッションのキーワードを書き出す、右半分③赤ペンでつなげて再解釈する → テーマへの答え で、ジブンゴト化が完了
・書いて、話して、繰り返して、ブラッシュアップしていくことが大切