あらすじ
「嫌いな人だから、いつもイライラ」「好きな人なのに、なぜかシンドイ」―― そんなふうに感じるのは、「自分と相手」との距離が、うまく取れていないからかもしれません。
あの人は、「話していると息苦しい」「そばにいるだけできつい」。この人は、「好感が持てる」「親しみやすい」。そんな自分と相手との距離を「感覚」として感じるセンサー、「距離感覚」を研ぎ澄ませば、家族、上司や同僚、友人、恋人、誰とでも、もっともっと心地よい関係をつくれます!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分中心心理学の名前通り、他者より自分中心に考えることの大切さがわかりやすく書かれていました。
他者の心もとない態度に対する考えなど、自己責任が強い人など読んでみると、ハッ!とすると思います。
自分を大切にするということを意識させてくれただけでも、良書であることが分かります。
Posted by ブクログ
人との距離の取り方は大人になっても難しい。
嫌いなのに、避けたいのに、いつのまにかべったりくっ付いている。抱き合いながら攻撃している、というところは目から鱗だった。
嫌だ嫌いだと考えることが既に相手に執着していて、距離を離しているつもりが気にすることでくっ付いていたとは…
Posted by ブクログ
うつ病なのか、女性特有のPMSなのか、ただただどうしようもない人間なのか、と色々と考えていたけれども、これか!これだったのか!と、今一番自分自身にピントが合った気分。
日頃の夫との上手くいかない時の会話そのものと、自分自身の心理状態がそのまんま、本に書かれていました。わお。
Posted by ブクログ
自分と相手(夫や子だろうが、職場の人だろうが)との、距離感覚を大切にしないといけないなと思った。
距離感覚を大切にすることで自分も相手も大切に出来る。
自分のすべきことをしておけば自分以外の人の事で悩むこともない。
とにかく自分と人は違うことがわかった。
また読みたい。
Posted by ブクログ
距離とるの大事!あまりべったりしちゃだめ!
って話でしたね。
悩んでいる人には心強い一冊、かも。
別に困ってなかったので、流し読みでふんふん、でした。
Posted by ブクログ
そうか昔、職場でしんどい思いをしていたのは、嫌な人たちに心理的に近づきすぎていたからなんだな~と納得。
でも一方で近づかれていたケースもあったよなぁ。。。とも思う。
今は好きなようにやれてて快適です★
Posted by ブクログ
人間関係のほどよい距離の保ち方に特化して書かれています。どういう考え方をすればうまく距離を保てるのか、結局のところ距離が取れていないのは自分ではないかということ。
勉強になりました。