【感想・ネタバレ】起業を考えたら必ず読む本のレビュー

あらすじ

起業したその日から訪れる多難、ワナ・詐欺・乗っ取り…を見抜け!
業界で知らぬものなしの社長の辛口・起業成功術


実際に起業した著者だからこそ書ける「起業のリアル」が詰まっています。
本気で起業を考えている方は、必ず読んでください。


「毎日16時間、死ぬほど働けど、なぜ利益が増えないのか」
「クレジットカードを目いっぱい使ってるけど、資金繰りに悩まない日は来るのだろうか?」


創業25年、会社を立ち上げ、失敗と成功を繰り返しながら成長させてきたからこそ書ける、起業のアドバイス本。
起業を思い立ったらやること、
決意して会社を辞める前にやっておくこと、
会社を作ったらやること、
成功するために心に刻んでおくことなどのアドバイスを紹介。


華々しい成功を目指す起業本ではないですが、
直面するであろう起業の困難をどう乗り越えるのか、
実践的なアドバイスがあります。


会社経営を経験していないコンサルが書いたものとは違う説得力があります!
本書を読んで、起業の一歩を踏み出しましょう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

起業をして創業25年の社長が書いた本。

持ってるお金でできる仕事をして、それからやりたいことをやる。
やりたいことがお金を稼げるとは限らない。
普通のものを工夫をして売る。差別化が必要。
飲食店の倒産確率は3年で5割。
マッチンクビジネスは、売り手と買い手両方同時に集めないといけないので難しい。
自分で全部やれるビジネスを始めろ。
フリーミアムから10円払う人には、越えられない壁がある。
起業前に本をたくさん読め。
信用金庫で一年前に個人口座を作って、公共料金の引き落としとかをして、パイプを作っておく。
簿記と試算表の知識は必要。
ホームページを作る。
もらえそうな補助金・助成金を調べる。
判子はチタンで作る。高いけど、欠けない!
資本金は999万円までにしよう。消費税課税。

青色申告の承認申請書を出すと、赤字を翌年に繰り越せる。
決算や税務申告は税理士に頼む。
三種類の名刺を作る。社長だと、お客様も微妙な反応。社長、課長、主任。社長の名刺はあんま使いどころがない。
登記の住所は、あとから変えるのはめんどくさい。
東京はよい。
大手企業は話を聞かせてと言いながら、技術やノウハウを、簡単にパクるので、核心の資料は、契約書を結んでから。
貝掛は、20日締め、翌月末払いがおすすめ。

最初からベストは無理なので、見切り発車させる。状況は変化するから。

イメージする。事細かにこの作業はどこに依頼するとか。

仕入れ先は複数持つ。仕入れ先が低レベルの場合もあるし、倒産してしまう場合もある。

乗っ取りコンサルタントというのがあるので注意。
起業家を狙った詐欺も多い。

友達や同僚と起業しない。友達は一生もの。

笑顔とお辞儀!

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2017年12月03日

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