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Posted by ブクログ
慕い合う男女(稀には病的な女性も登場する)を描いて、穏やかで、心を衝く場面がある。
我が儘そうな(と言って悪ければ異端者だった)彼女が、風格を帯びた1因は、恋愛短編小説のアンソロジー「せつない話」(1989年、光文社・刊、既読)、続編(1997年、光文社・刊)を編んだ事が大きいと思う。多くの小説を読み込み、アンソロジー(おもに女性作家の)を編んで、女性作家の姐御になったのかも知れない。
当時は結婚生活も落ち着いていたようだ。