【感想・ネタバレ】背徳のゆくえのレビュー

あらすじ

デメトリアは小国のプリンスとの結婚を前に憂鬱だった。情熱もないプリンスとは、まともにキスさえしたことがない。けれど、互いの両親が10年前に決めた結婚を愛がないという理由で今さら解消することなどできない。物思いにふけりながら浜辺を散歩していると、ゴージャスで野性的な男性を見かけた。ウミガメの保護活動をするその男性と話すうち、心がほぐれ、気づくと二人は体を絡ませ合っていた――生まれて初めて情熱を覚えたその相手が、決して近づいてはいけない人だったとは想像もせずに。■9月に日本デビューした期待の新人ジャネット・ケニー。今月は、運命に翻弄される恋人たちのせつないラブストーリーです。恋した男性は婚約者の弟だった! はたしてこの恋のゆくえは?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

初対面で情熱に流されそうになった女性が、兄の皇太子と10年前から婚約していたと知り、酸っぱいブドウ方式で悪く考えていたクリスト王子。
そしたら皇太子が重病で自分が結婚することになって…。
婚約者があっという間に退場しちゃうので、”背徳”は最初ちょっと。後は、いかに先入観をなくすかで、思ったより読みやすかった。

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2012年01月04日

Posted by ブクログ

普通のR
☆4でもいいかもしれないが、不本意な結婚にうじうじしているお嬢様ヒロインは好きじゃないので。

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2011年12月08日

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