【感想・ネタバレ】おまえ次第のレビュー

あらすじ

目黒には、出産間近の妻に秘密にしている「癖」があった。それはある「経験」から目覚めた、複数の女性たちとの「調教癖」に満ちたセックス。そんな目黒が、あるとき繭子という名の女性に出会う。すぐに関係をもち調教していくのだが、やがて繭子は目黒の想像を超えていく……。「ご主人様」はどこまで「ご主人様」でいられるのか。そして「奴隷」の行き着く先とは!? SM青春小説の第3弾。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2009年の29冊目。 某作家が変名で書いているSM小説の3作目。オチが結構笑えます。表紙がライトな感じなので、書店でも気軽に購入できます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

『私の奴隷になりなさい』『ご主人様と呼ばせてください』ときてコレ。
前作の「僕」が主人公の目黒。全2作とはちょっと色が違うけど、でもおもしろかった。「行為としてではないSMの関係性(隷属)」ってジャンルってことなのかな?それが当然のこととしてできる人とそうでない人がいる。SとMは同じみたいな事があったけど、妙に納得してしまった…
一応これで最後らしいけど、最後に香奈が出てきてゾクゾクした。メビウスの輪。
3作品の表紙の方はAV女優さんだそうで。可愛いな。こういう顔、好きです。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

これは最早、官能小説というよりコメディー。。

「女性とは向こう岸の存在だよ、我々にとってはね」
ハイパーモテ男の名言を繰り出すまでもなく、ここまで向こう岸だとやっぱり面白いですよね、男女問題は。

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2020年12月28日

Posted by ブクログ

シリーズ3作目。作者の意図としては完結編にあたる。
前2作が、男と女の精神的な繋がりを全面に主張していたのに比べ、本作の男性陣の浅はかさが鼻につく。
「ジャンル」と称して、自分たちを高貴なものとし、ビギナーやそうでないものを小馬鹿にする会話が気に入らない。それがラストの痛快さに繋がるのだが。

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2013年08月12日

Posted by ブクログ

重木公シ青さんなのでしょうか?
この文体のリズム感はまさしくそうなのだけど。

まぁ。それはさておき、
今回は、第三弾。
一作目、二作目を読んでいると、より楽しめます。

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2012年11月03日

Posted by ブクログ

作者がコメディと言うだけのことはある。面白かったですよ、オチ以外は。こんなに納得いかないオチはなかなか無いと思う

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2010年01月03日

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