【感想・ネタバレ】三毛猫ホームズの無人島のレビュー

あらすじ

10年前、炭鉱の閉山によって無人島となった〈軍艦島〉に明かりが灯った! 翌朝、かつての住人たちのもとに招待状が届いた。困惑しつつも、懐かしさとともに島へと集まる、かつて島で暮らした人々。船に中には、彼らと共に島へ渡るホームズたちの姿が。島で待っていたのは思わぬ出来事、そして予期せぬ殺人──。ホームズが明らかにする10年前の哀しき真相とは? 表題作他、3編収録の短編集、ますます好調シリーズ第31弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

無人島での殺人というと、アガサクリスティを思い出してしまう。
無人島ではないかもしれないが、似たような話は推理小説でも多い。

三毛猫ホームズの無人島での大きな違いは三毛猫ホームズの役割だろう。

あるときは、犯罪の手がかりを、あるときは最後の犯罪を阻止する役割を担っている。

ps.
気の三毛猫ホームズのシリーズは、なぜ、レビューが少ないのだろう。
楽に読めてしまうので、他人のレビューが必要ないのかもしれない。

通勤電車や旅行の乗り物での時間つぶしに読むのによく、
他人の感想など必要ないのかもしれない。

登場人物の片山刑事、妹の晴美さん、三毛猫ホームズ、石津刑事を、
容易に理解できるようになる軽妙なる書きぶりによるのかもしれない。

閉山となった炭鉱の軍艦島は有名で、舞台のわかりやすさもよいのかもしれない。

0
2011年08月07日

「小説」ランキング