【感想・ネタバレ】濃霧は危険のレビュー

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Posted by ブクログ

ミステリー作家の山口雅也さんが、読書通人のための「都市伝説的」作品や本邦未紹介作品を選書する《奇想天外の本棚》

読書通人を気取りたい小生といたしましてはとても避けては通れない謳い文句であります

そんな《奇想天外の本棚》二冊目に手に取ったのは、イギリスのミステリ作家クリスチアナ・ブランド女史のジュヴナイル(児童文学のことね)『濃霧は危険』です

ブランドがこれが読めたら大人の推理小説に進んでも大丈夫という思いを込めた作品とあって、十五歳の少年を主人公にした冒険小説でありながら、大人が読んでも楽しい謎解きが仕込まれていました

少年少女向けなのでやさしく、さくさく読めて、しっかり面白い

やるなぁ《奇想天外の本棚》
まだまだ追いかけるぞ

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2023年10月07日

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