【感想・ネタバレ】凪に溺れるのレビュー

あらすじ

夢を追うべきか、諦めるべきか。「小説すばる新人賞」史上最年少受賞でデビューを飾った若き才能が、青春の難題を真っ向から描く! ●あらすじ 二〇一九年、無名のアーティストが歌う『凪に溺れる』という曲が、突如ネット上で拡散され始めた。その曲は多くの人々を魅了するが、後日、公式サイトにて、ボーカルの霧野十太(じゅった)が一年前に亡くなったことが発表される。なぜ今になって『凪に溺れる』が注目を浴びているのか。霧野十太とは何者なのか――。一人の天才音楽青年と、彼が作った歌を軸に、夢と現実との狭間で藻掻く六人を描いた著者渾身の青春小説。

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Posted by ブクログ

《凪に溺れる》という1曲と関わる人たちの物語。
読むにつれて、だんだんと物語が繋がっていく。
もっと早くこの作品と出会いたかった。
そのぐらい、心に染みる1冊でした。

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2023年05月28日

Posted by ブクログ

「大事なことは忘れないように何度も繰り返す」
繰り返すことを諦めてしまったあの頃を思い出す
記憶は「切り取られた画像」でしかないけど
さまざまな人達の「今」という現実に繋がっていく

0
2023年12月18日

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