【感想・ネタバレ】ふしぎな名画座のレビュー

あらすじ

探そうとしても、見つからない。いつかどこかに現れる、〈ふしぎな名画座〉。そこでは、ただ一人のためだけに、懐かしい映画が上映される……。「〈逢いびき〉のあとで」「〈天使の詩〉が聞こえる」「〈ローマの休日〉届」など、名画をモチーフにした、ファンタジックな連作短編集。人生に迷った時や、勇気をわけてほしい時――あなただけの指定席へようこそ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

赤川次郎の作品は,映画の脚本のようだと思っていました。
赤川次郎の映画好きが,親の仕事との関係であることを,赤川次郎の手記で知りました。
なるほどと思いました。

本短編集は,映画を題材にした,赤川次郎の本領発揮というものです。

引用している映画を見ながらよむのも一興でしょう。
逢い引き
天使の詩
非常の町
コレクター
どらきゅら
もしも
13日の金曜日
間違えられた男
ローマの休日

そして,大林さんの解説の中に出て来る
「ふたり」

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2011年08月10日

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