あらすじ
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一冊でクイズの世界がまるごとわかる! 歴史も最先端もすべて網羅した厳選約500語を収録。クイズ界に詳しい執筆陣が集結し、「観戦のイロハ」「クイズデビューの方法」「必勝法」などコラムも充実。初心者にはやさしくファンも納得、クイズに興味があるなら必携の一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
パラパラとめくった際にQuizKnockの河村さんが用語の中に載っているのを見つけ、これは面白い本を見つけたぞと、早速読み進めていった。
これの面白いところは本当に良い意味で「偏った」ことしか書かれておらず、発売から5年も経っていないというのに、当時の流行を感じさせるようなさせないような、クイズ好きとしては知っていて当たり前の流行から廃りまでのほんの一部を載せている用語辞典になっているということだ。
ンジャメナが載っているのはさすがというべきか、しりとりで「ん」がついても終わりでは無いと屁理屈をこねくり回せる言葉として意味もなく覚えた用語が出てくるというのは非常に良かった。
逆にここまでQuizKnock関連の話を出していただいているのならば、是非、白瀬矗も用語へ載せてもらいたかった所ではあるが、思い起こせば一時期と比べ直近でQuizKnockに彼が登場したかと言えば出ていない印象のため、もう彼らの中では流行ではないのかと少し残念な気持ちがあったりなかったり。
河村さんのQuizKnock記事についても触れており、これはどんな内容なのかが非常に気になり、2つ共に読みに行ったが、掲載されてから10年程経っているかと思うと非常に感慨深いし、面白いし永遠にネットの海に漂い続ける記事になってほしいと思いながらクイズに挑んでみたのも良い刺激になった。
用語辞典の最後にはQuizKnock伊沢さんの言葉も書かれているが、まだ発売から5年が経たずに読んでしまった私は2年後にはこの用語辞典が「丁度良く」なって読めるだろうかと思いつつこの感想を終える。
Posted by ブクログ
クイズ用語だけでなく、往年のクイズ番組やクイズ王などの名前、早押しのコツなどのコラムなども載っていた
個人的には美化しすぎの鶴崎氏の似顔絵イラストがツボでした