【感想・ネタバレ】悲歌(エレジー)のレビュー

あらすじ

父の自殺により、ひとりぼっちになってしまった16歳の少女晃子。彼女が唯一心を許せる相手は、鏡の中の少年“アキラ”だけだった。父・孝志は愛人を巡って殺人を犯してしまった……ということだったが、殺した男が会社から20億円を横領していた事実が発覚。そして晃子の身にも危険が迫ってきた。消えた20億円はどこに行ったのか? 父は本当に自殺したのか? 晃子の子供時代に隠された、悲しい心の傷とは? 少女の微妙な心理描写を中心に、家族の愛を問う長編ミステリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

16歳の少女晃子と鏡の中の少年“アキラ”の関係はわからないままで終わる。

家政婦の倉橋さと子も活躍する。

誰が悪者で,誰が善人かという区別はわからなくなる。

次々と起こる殺人事件。

病院で会ったもう一人の「アキラ」がエピローグにでてこなかったのが悲しい。

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2011年08月10日

Posted by ブクログ

悲しすぎる。
この本を読み終わったあと
よっぽど印象が強かったのか
主人公になりきった夢を
私はなんどもみた。
夢なのに悲しい結末までついてきたよ。

0
2010年06月23日

Posted by ブクログ

久しぶりの赤川次郎。やっぱり読んだ事あった。でも引き込まれてしまう。一気に読んだ。主人公に引き込まれる
そんでやっぱ悲しい

0
2009年10月04日

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