【感想・ネタバレ】僕らの課外授業のレビュー

あらすじ

中学3年生といえば、何にでも興味があり、何でもやりたいし、早く大人にもなりたい本当に難しい年頃だ。大和田倫子はその問題の中学3年生。厳格な家庭に育った彼女は、両親への反発から、酒に溺れ、男に夢中になり、あげくのはてオートバイで自殺した。だが一ヶ月後、東京駅に彼女の幽霊が……。自称“世が世ならお姫様”の容子と女性にはめっぽう甘い友也の中3コンビが、醜い大人達の悪事に挑戦状をたたきつけた!! ユーモア・ミステリーの傑作。他にオリジナル3作品収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

半分以上までが「僕らの課外授業」です。残りの3分の1で、短編が3つあります。

短編の方は、Vコース,高三コース,中一コースに掲載した軽小説(ライトノベル)風の作品です。

幽霊話かと思われるやや恐怖小説のにおいがしますが、
怖いのは社会か、それとも思い込んだ個人かという感じでしょうか。

赤川次郎らしい透明感のある登場人物が救いになります。

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2011年08月11日

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