【感想・ネタバレ】憑依 ─HYOU・I─のレビュー

あらすじ

「私には、手足胴体をバラバラにされた女の子の霊が憑いているの」岡本龍一は、夜の六本木で知り合ったばかりの月舘未知子から、信じ難い話を聞かされた。そして目の前で実際に起きる憑依現象! 死者が取り憑いた彼女から「私を殺したのは、あなたのお父さん」と告げられ、驚愕した龍一は父の正晴を問いつめた。すると、意外にも父は二人の女性の惨殺を泣きながら白状! 理由は語らぬまま、次の標的は未知子で、その運命はもう変えることはできない、と語った!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

途中、巨大な蛾の大群とか出てくる場面があって鳥肌たった…。「そういうオチかぃ!」って感じだったかなぁ。女としてはこうやって愛されたら怖いな、っていう。ちょっとした恐怖も感じた。やっぱり怖いのは幽霊よりも人間だと思ったw

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まず、タイトルからして怖い。。
ま、出版元が ホラー文庫 だから当然か。。
で、寝る前に読んでたんだけど、、電気消して寝れない。。
何が取り憑いたのか。。
結局、、生霊なんだけど、、それを生み出してしまった感情。。
実際にありそうだから、余計怖い。。
で、読み終えて、、本当に怖いのは生きている人間。。
その怖さだと思った。。
人間が持つ裏と表、本音と建前、わがまま、自己中。。。
そんなものが生み出した恐怖。 自分と関わる人達も、自分の人生も思い通りにならない。
そんな当たり前の事がわからないとこうなるんだなと。。

0
2011年04月23日

Posted by ブクログ

いろいろと、考えめぐらされた挙句、殺人の真相はこうだったのか!あまりにも、急展開で、真実が明かされてゆくのだが、力が抜けてしまったというか、あきれてしまったという方がいいのだろうか。少し、がっかりもした。勘違いしている人ほど恐ろしい者はいないと思った。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

私ヲ殺シタノハ、アナタノ父親! 霊に憑かれた女が語る驚愕の真実!!
「私には手足胴体をバラバラにされた女の子の霊が憑いてるの」。岡本龍一は知り合ったばかりの月舘未知子から信じがたい話を聞かされた。しかもその女の子を殺したのは自分の父親だと言う。戦慄のホラー小説

0
2009年10月04日

「小説」ランキング