【感想・ネタバレ】環境省武装機動隊EDRAのレビュー

あらすじ

江戸川乱歩賞作家が描く、近未来ディストピア・ミステリー
二〇三八年、急激な温暖化で海面が上昇し、沿岸都市が水没。自然環境保護が最大の正義とされ、
自然を守るためなら武力行使さえいとわなくなった世界で、ある日コンテナ船がジャックされた。
要求に従わなければ爆弾が炸裂し、流出した燃料が深刻な環境汚染を招くおそれがある。
それを防ぐため投入された特殊部隊により、迅速に事件は解決したかに思われた。
しかし、その陰には人類の脅威となる巨大な陰謀が隠されていた!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

現実のロシアウクライナの戦争から地球規模の大規模災害が起こって、自然環境の保護こそが最優先になったif世界のお話。

なんかちょっと・・・設定はなかなかに興味深かったんですが、内容があんまりあわなかったかな。ミリタリー的な描写が細かいわりに犯人たちの描写が最後までかなり少なめだった印象。名前だけでてきたモブくらいのキャラクターが実は犯人でこんなことを考えてこんなことを企てて・・みたいなことがラスト付近で急に語られて面喰いました。
最後、海に飛び込んで助かりましたというのも・・・とんでもない威力の爆弾みたいに思ったんだけどそれくらいでほとんど無傷なんだ・・・と。

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2023年07月24日

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