【感想・ネタバレ】ストーリーブランディング100の法則のレビュー

あらすじ

【内容紹介】
世の中はいろいろな商品・サービスで溢れていますが、品質にこだわり、いいものを作り、なおかつそれを安く売る。さらにブランド力がなければ広告にもお金が必要です。こんなことをしていたら、たちまちうまくいかなくなってしまうでしょう。

本書では、売れる商品・サービス作りのために、企業が、商品やサービス、また企業自身に「人をひきつけ、共感できるストーリー」を組みこみ、ファンを作ることで安定した売上をあげる差別化戦略を紹介します。具体的な事例を織り交ぜながら、ストーリーのつくり方、活用の仕方を説明していく一冊です。

【目次】
第1章 なぜ「ストーリー」が必要か
・頭で買う(理性的消費)か? 心で買う(感情的消費)か?
・満足してもお客さんがリピーターにならない理由
・ビジネスにおける「物語」は発見するもの など

第2章 「ストーリー」をどのように活用するか
・「ストーリー」は人類共通の感動のツボを押す
・「ストーリーの黄金律」の3つの要素
・ブームの裏に「黄金律」あり など

第3章 「ストーリーブランディング」とは
・「ストーリーブランディング」とは?
・経営のどのレベルでの「ストーリーブランディング」を目指すのか?
・ストーリーブランディングの「3本の矢」 など

第4章 「物語の種」の植え方・育て方
・「原石」を磨くか? 「種」を植えるか?
・お客さんを特定の層に絞る
・お客さんの性別を絞る など

第5章 個人のストーリーの見つけ方
・業界の当たり前を言語化する
・興味あることを突きつめる
・狭い分野でナンバー1になる など

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Posted by ブクログ

ネタバレ

■評価
★★★☆☆ 

■感想
◯ストーリーは人の心を動かすから、ビジネスの道具にもなり得るという話。具体例が豊富に載っている。
◯ビジネスは応用例のひとつなので根本としては、人間は因果関係によるストーリー理解が得意、むしろそれしかできないということにあると思った。

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2024年08月04日

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