【感想・ネタバレ】どこかの街の片隅でのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

老猿とクリーンスタッフはおもしろかった。
なーんか話が続きそうな感じもあったので、
短編だけど、あとでいろいろ繋がってくるのかと思いきや、
最後までバラバラなただの短編集だった。
特に老猿の方は、もうひと事件ありそう感ありありだったので残念。

三十年後と青の告白は、
うーん、ちょっとだらだらした印象。
三十年後は、ラストがあんまり好きじゃなかった。

ラストの花曇りは結構好き。
これは実際の人をモデルにしている、と考えていいのか?
広島での碁の対戦ってのはきいたことがある。
これは、ちょっとしたショートムービーな気配。

短編集です、と言われれば納得するしかないんだが、
なんだかまとまりのない一冊だったなあ。

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2014年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私たちの日常のどこかで起こっている出来事をあげた短編集。犯罪を扱った作品の他、因縁の対決に向かう棋士の話、花曇りがおもしろかったです。

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2011年07月13日

Posted by ブクログ

乱歩賞取った「翳りゆく夏」が面白かったので読んでみた。短編集。うまい。ほんのちょっとしたタイミングが合っちゃったりずれちゃったり、確かに『人生の哀感と味わい』(帯によると)です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

短編集10編、というよりはショート・ショート+中編という体裁。ショート・ショートの方はありきたりで感心できないんですが、中編はなかなかのクオリティです。久々の赤井三尋でしたから長編が読みたかったんですが、「死してなお君を」の回収騒ぎが未だに糸を引いているのかもしれませんね。

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2009年10月04日

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