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夜が明け、朝が来て、また、いつもの一日が始まる。その何でもない日常に、小さなしみがぽつんと一つ。乱歩賞作家が満を持して放つ「人生の哀感と味わい」10編。
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Posted by ブクログ
老猿とクリーンスタッフはおもしろかった。 なーんか話が続きそうな感じもあったので、 短編だけど、あとでいろいろ繋がってくるのかと思いきや、 最後までバラバラなただの短編集だった。 特に老猿の方は、もうひと事件ありそう感ありありだったので残念。 三十年後と青の告白は、 うーん、ちょっとだらだらした印...続きを読む象。 三十年後は、ラストがあんまり好きじゃなかった。 ラストの花曇りは結構好き。 これは実際の人をモデルにしている、と考えていいのか? 広島での碁の対戦ってのはきいたことがある。 これは、ちょっとしたショートムービーな気配。 短編集です、と言われれば納得するしかないんだが、 なんだかまとまりのない一冊だったなあ。
乱歩賞取った「翳りゆく夏」が面白かったので読んでみた。短編集。うまい。ほんのちょっとしたタイミングが合っちゃったりずれちゃったり、確かに『人生の哀感と味わい』(帯によると)です。
短編集10編、というよりはショート・ショート+中編という体裁。ショート・ショートの方はありきたりで感心できないんですが、中編はなかなかのクオリティです。久々の赤井三尋でしたから長編が読みたかったんですが、「死してなお君を」の回収騒ぎが未だに糸を引いているのかもしれませんね。
私たちの日常のどこかで起こっている出来事をあげた短編集。犯罪を扱った作品の他、因縁の対決に向かう棋士の話、花曇りがおもしろかったです。
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